学習性無力症

  • 2019.05.25 Saturday
  • 06:30

昨日は、朝から喫茶店で英語の勉強をしていました。

いつもの席に座ってジュディスハーマン先生の『Trauma and Recovery』を読んでいると、頭の中が静かになって非常に心地良いです。

 

師匠も学習性無力症について時々仰っていますが、ジュディスハーマン先生も、学習性無力症について書いておられました。

 

暴力の恐怖に加え、サバイバーは圧倒的な無力感を抱えている。虐待のある家庭環境では、親の力は気まぐれで絶対的である。

そしてそのルールは不規則的で一貫性がなく、フェアではないとしている。そのためサバイバーが一番恐れている事は、暴力を予測できない事だとしている。虐待を避ける方法を見つける事ができない事によって、彼らは完全に降参した状態に適応する事を学習するとしている。

 

これを読んでいて、昔を思い出しました。

何をやっても私は父親の機嫌の悪さを回避する事ができなかったのでした。

 

父親が暴れるのは、母親が父親を上手に対応できないせいだって最初は思っていました。

家族の中が常に怒りと恐怖にまみれていたのですが、それは能力の低い母親のせいだって思っていました。

そしてその怒り狂っている父親の抱えている苦しみや不幸は、私がいたらない子供のせいだと思っていました。

 

だから私を守る事はほぼなかった。

「私が悪い」、「私が悪い」って、ずっと小さい頃から思っていて萎縮していた子供でした。

 

良く私は「静かな子」って言われていたのですが、それは今の私から振り返ると、つまり今の喜怒哀楽の感情がはっきりした私からすると、単にそれは学習性無力症状態で、自分を守っていく事を全面放棄した状態だったのだと思うのです。

 

何をやっても怒られる。

家の中の秩序がわからない。

常に怒りの対象になってしまう。

 

だから私の心にセットされた装置が壊れてしまっていたのだなって思うのです。

 

大人になって見えてきたのは過去の数々の理不尽な虐待と暴力の経験に、私は何も感じないで静かに対応する子供ではなかった。そこには、仮面の裏側にしまいこまれた激しい怒りと恐怖があったと後々気がつかされたのでした。

 

その回復のトンネルを越えた時、私には私を守っていくための怒りと力があると気が付いたのでした。

今では納得いかない理不尽な目にあった時、相手を威嚇するぐらいの自分に気がついた時「あの頃の私は学習性無力症だったのだな〜」って思うのでした。

 

その世界から解放された時、世界が生き生きとした景色でもって眺められるようになったのでした。

世界に様々な彩りを感じ、私の感じたままを生きていいのだな〜ってフト思うのでした。

 

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トラウマを越えて行く姿

  • 2019.05.24 Friday
  • 06:50

近頃は天気のいい日が続きますね。

私は5月が結構好きですね。

 

花が一番綺麗に咲く時期だからかもしれません。

 

横浜ランドマークタワーのオフィスに引越しをしてから、そろそろ3ヶ月が経ちます。

だいぶこの周辺の感じに慣れてきた感じがあります。

 

最初引越してきた時びっくりしたのがエレベーターでした。

横浜ランドマークタワーはエレベーターがA~Eまで5箇所に分かれているのです。

 

エントランスに入って「ギョッ!」ってしたのがエレベーターでした。

「どのエレベーターに乗るのか〜!」って戸惑ってしまった事がありました。

(相談室に行くにはCのエレベーターになります)。

 

そしてまた朝の横浜ランドマークタワーの風物誌は、エレベーターラッシュであります。

タワーでお仕事をされる方々がエレベーターに乗るために、並んでいるのです。

 

最初「なぜエレベーター前にパテーションがあるのかな?」って思っていたのですが、整列するためにあったのでした。

面白いですね〜!

 

先日英語のレッスンがありました。

英語の師匠から「ピシッ!ピシッ!」って感じで、指導を受けております。

 

最初は色々と不慣れな事があると、英語の師匠がサポートして下さるので私もちょっと甘えていた部分がありました。

しかし近頃「自分でやってみよう〜!」って感じで「うっ!」って感じであります。

 

恐らく私が実際に自分の力で英語を使って頑張って行く事を、あえて促しておられるのだと思います。

「あ〜頑張らないとな〜」って思います。

 

英語の師匠は世界の色々なトラウマにまつわる情報を探しては、度々教えて下さいます。

日本人の私は、どちらかというと視野が狭くなってしまう部分があるのですが、非常にいい意味で刺激を頂いています。

 

色々な国々のトラウマサバイバーのパワフルな活動(自伝の著書)等を拝見すると、私自身が力をもらえる感じがします。

世界にこんな風に、カッコ良く逞しく生き抜いている女性がいるのだなって思うだけで、私自身も自分が美しいと信じるモノに向かって走って行こうって思えます。

 

そして、人はどんな堪え難い出来事(トラウマ)があったとしても、そこを越え過去のトラウマを踏み台にして行くぐらいのパワーを兼ね備えているのだなって思います。

 

私自身も「もうダメだ・・・」って思った時、やはり「自分を大切にしたい」っていう気持ちがどこかに残っていたから、これまで生きてきたのだと思います。

 

自分を大切にしたい気持ち。

トラウマによって無力化されてしまった力を、再び取り戻したいという感覚でこれまでやってきたように思います。

 

トラウマを越え自由を求めて行く力は、ある意味人を強くするのかもしれないと思いました。

 

いらっしゃるクライアントさん、それぞれが輝いておられるのは、もしかしたらその戦って来られたお姿が美しいって思うからかもしれません。

 

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”私”の美意識を育てて行く

  • 2019.05.23 Thursday
  • 06:57

昨日はとっても天気が良かったです。

 

庭のほうは衣替えで枝豆とサニーレタスを定植しました。

お日様が照って「心が凪だな〜!」ってせっせと庭仕事をしていました。

 

そんな感じでこころが穏やかな感じで作業をしていると、不思議と色々な人から声をかけられる。

「ソラマメすごいね〜」って感じで、あちこちのご近所さんから声をかけられて驚きました。

 

不思議と心が穏やかな感じでいると、笑顔の人が寄ってくるのだな〜って思いました。

非常に興味深いですね。

 

あとはパプリカの成長を待つばかりだな〜って感じであります。

 

横浜山下公園の薔薇も美しく咲いていました。

色々な種類の薔薇が咲いていて「へえ〜面白い薔薇がある〜」って眺めていました。

 

そんな時、「何だか私も普通になったんだな〜」って思いました。

 

昔は、人と同じっていうことがまず出来なかった。

みんなが楽しそうにしている所で、色々な苦しみを抱えていたからその楽しさを共有できない。

 

学校でも職場でも常に何か高い壁を必死で越えていくような、生きる事が苦行と感じていました。同じ人間なのだけれど、周りと調和のとれない異質な存在と常に思っていました。

 

こうやって薔薇の花をめでるために集まっている人の中にいると「私も普通になったのだな」って思いました。

目に見えないけれど、そこにある一体感を感じながらソラマメの話をしたり、薔薇の花をめでたりする感覚が心地よいな〜って思ったのでした。

 

師匠の本『自分を苦しめる嫌なことからうまく逃げる方法』を購入しました。

手元に届いてちょっとだけ読んでみて「なるほど〜」って思ったりしました。

 

私はせっかちで、あとがきから先に読んでしまう。

その中で師匠は「どちらかが美しいか問いかける」って書いておられて「なるほど〜」って思いました。

 

昔から振り返ってみると、段々と自分にとって美しいものを選択するようになってきたのかもしれないって思いました。

「誰が何を言おうと私はこれを外せない」っていうモノが、回復と共に育ってきたように思うのです。

 

誰にも譲れないモノ、大切なモノが私の中で育って来た時、私の人生を私らしく生きているとようやく思えた気がしました。

 

生まれてから20数年の間は、生きる上で美しさなんてモノは私にはなくて、目の前の事をこなしただ生きているだけの感覚だったように思います。

 

そこから少しずつ回復の過程で私の美意識が育ってきたよう思うのです。

そうした時に私の生きるベクトルがはっきりし、生きやすくなってきたように思います。

 

いらっしゃるクライアントさんも、それぞれがそれぞれの美意識を大切に育てていかれるように思います。

その方が生きる上の、ポリシーみたいなモノが作られていく。

 

セラピストの私は、非常にその姿を「素敵だな〜!」ってお話を伺わせて頂いています。

 

それぞれがそれぞれの美しさを大切にされて行く。

だからこそ輝いてこられるのだと思うのです。

 

それは一見すると目に見えない部分かもしれない。

だけど、その方をその方らしくする大切なモノなのですよね。

 

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私らしさを育てて行く

  • 2019.05.20 Monday
  • 06:59

久しぶりにインゲンを観察して見たらツルが伸びていました。

 

非常に元気なインゲン達であります。

今年は2箇所に植えました。

 

パエリアに近頃はまっています。

パエリアに夏野菜、これから楽しめそうです。

 

クライアントさんの回復を拝見していると興味深いな〜って思うことがあります。

 

それはご自分の変化って案外と周囲の反応によって「あ〜そうなのだな〜」って気がつかされる事が多いように思います。

師匠も仰っていますが、周囲の嫉妬によるフィードバックもその一つだなって思います。

 

「あれ〜? 今までの反応と違うな〜?」って言う事が回復と共に起こって来る事は良くあります。

私自身もありましたが、何かそんな反応をされると「私が何か悪かったのでは?」って自己反省をしていた面がありました。

 

「何かが足りない」とかって思ってしまう。

 

だけどそれをやればやるほど、その方らしさっていうものが埋没してしまう。

反省すればするほど、何の特徴のない存在に陥ってしまう。

 

だけど問題の本質って、そこではないから反省をしたって意味がないのですよね。

師匠の嫉妬の枠組みで見てみると「反省しないって大事なんだな〜」って思うのです。

 

嫉妬の攻撃を受けて「私のこんな面がダメ」、「ここもダメ」ってなってしまう事で、自尊心は下がるし能力も下がってしまう。

その結果、師匠は学習性無力症状態に陥ると仰っていますが非常に納得な感じです。

 

ご来室されるクライアントさんも、このような状況になっておられる場合も結構あると思います。

必要以上に自分の存在価値を下げてしまっている。

 

だけれども、お話をお伺いしていると「もっと上でしょう〜!」ってセラピストである私は感じてしまう。

周囲からの嫉妬によって本来必要じゃない反省をしてしまって、自分へのダメ出し、本来あるその方の美しさが消えてしまっている。

 

そんな事が見えてくると、セラピストである私の中で一つの青写真のイメージが見えて来る時があります。

「これからどんどん高みに上がって行かれるだろうな〜」っていう青写真。

 

そうして見えてくる世界はワクワクドキドキな、能力を発揮される展開が見えてくるのだろうなって思うのです。

 

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本来の姿は無敵

  • 2019.05.19 Sunday
  • 07:05

だいぶ近頃は暖かくなってきました。

 

淡々と英語の勉強を続けています。

英語の師匠は、やはり英語の先生ですね。

 

少しずつ私のハードルを微妙にあげて行く感じであります。

もともと英語の勉強は苦手な私。

 

英語の師匠が微妙にハードルを上げて行くと、内心私は「英語の師匠! これ以上ハードル上げないで下さいよ〜!」って思ったりしています。

 

しかし言葉では「わかりました!」と自動的に言ってしまう私(おいおい!わかっていないだろう〜!)。こうやって少しずつ私の苦手意識を越えさせて下さっているのかな〜って思います。

 

ジュディスハーマン先生の『Trauma and Recovery』は第6章に入りましてChild Abuse(児童虐待)についてでした。少しずつ読み進めて行くと、興味深いな〜って思いました。

 

ジュディスハーマンは、児童虐待の影響について次のように述べていました。

 

児童虐待の病的環境は、創造的にも破壊的にも能力を発達させて行く。

心と体、現実と想像、知識と記憶等の関係について病的な意識状態を発展させていく。

 

このような意識の変容は、体と心の両方の面において膨大な症状を作り上げて行く。

そしてこれらの症状は、同時にオリジナルの部分を覆い隠してしまう。

言葉にするには、あまりにも恐ろしい秘密について”偽りの言葉”で語るとしている。

 

この文章を読んでいて、症状によって本質の部分が覆い隠されてしまって、そこに本質が見えなくなってしまうのだな〜って思ったのでした。

 

私自身も偽りを生きることをしながら、様々な過去のトラウマにまつわる言葉と感情を封印していた様に思います。

 

本来の私が感じていただろう言葉と感情、それらを「無かったこと」にする事で”症状”という偽りの言葉で私はバランスをとっていた様に思うのです。

 

だけどどこかで私は当時は薄っすら気がついていました。

あの当時の自分を見たくないって。

 

大人になった私からすると、その「無かったこと」にしたかった時代の私をネグレクトしていたように思うのです。「見たくない!」「見たくない!」「あっち行け!」って邪魔者扱いをしていました。

 

それはその当時の私に対して、非常に惨めに感じていたからだと思うのです。

そしてそれが私って信じていました。

 

だけれどもそれはトラウマによって作られた偽りの私だった。

回復の経過と共に、本来の私が浮き彫りになって見えてくると、それまでイメージしていた私が忌み嫌っていた自分の姿は違ってきた様に思うのです。

 

人の本質はトラウマの向こうにある様に思います。

 

セラピストとして目の前にいらっしゃるクライアントさんの姿を拝見していて実感します。

正直、実感するのは「恐れ入りました〜!」と感じる程の本質をお持ちでいらっしゃるのです。

 

トラウマの後遺症としての症状が抱えていると、本質が隠されてしまう。

段々とその本質が見えてきた時、「あ〜やっぱり凄いお方なのだな〜」って事が見えてくる。

 

人の本質の姿は無敵なのだなと思うのでした。

 

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人間関係のバランス

  • 2019.05.18 Saturday
  • 07:01

自転車で「シャ〜!」っと通勤をしていると、近頃は本当に心地よい感じであります。

 

昔に比べて思うのは、それまで感じなかった心地よいもの、美しいものを楽しめる様になって来たように思います。

随分と長く生きて来たのですが、改めて「ほ〜♪」って感じですね。

 

ワクワクする事、素敵な事、そんなことに近頃アンテナが行く感じがありま〜す。

 

私の心(無意識)さんは近頃「遊ぶといいよ〜」って良くおっしゃます。

最初「本当かな?」って思って「遊ぼう〜」って感じでやってみると、今まで見えなかった世界が見えてくる感じがあります。

 

それはそこで見えてくる景色の中に、人の営みの美しさがあるな〜って実感するからです。

生きる事がとってもキラキラしたものの様に、見えてくる様に思います。

 

昔は、何事も意味ないとダメだったり、役に立たないものは意味がない世界を生きていました。

だから遊ぶって事って、私の中では二の次三の次って感じでありました。

 

だけどそれを優先してみると、私自身が笑顔でいられる。

そんな風に思うのでした。

 

近頃、人の価値基準で生きてしまうと本当に本来の姿を捻じ曲げられるのだな〜って思いました。

昔は結構、私自身は非常に自分へのダメ出していた事が多かったです。

 

だから自尊心は、底辺をはっている感じでありました。

それってなぜそうなったかっていうと、これまでの周囲の人の意見を自分に取り込んでしまっていたからだろうな〜って思うのです。

 

怒りを感じることを言われて「イラ!」って来て相手に怒ったら、相手から「怒りの問題がある人だ〜」扱いになってしまう。

反省してしまうと「私って足りないダメな人!」ってなってしまう。

 

自分の本来ある感情を否定される事で怒り自体をダメ出しされ、そこで自信のない人が少しずつ出来上がって行く様に思うのです。

 

昔は私は周りに過度に合わせ「そうか〜私は足りないのだな〜」とか「もっと修行をせねば」って思っていました。

周囲から言われるがままに吟味もせず自分のせい、自分がまだまだ修行が足りないって思っていた。

 

回復をされていかれると、クライアントさんはこの様な関係性を脱し新しいところに飛んでいかれます。

いくらやっても楽しいとか心地よいとか、自分を大切にされているって感じられない関係性って、不快感を与えダメ出しをしてくる人との関係性によって出来上がっているだけなのだな〜って思うのです。

 

だから自分を高める心地よい関係性の中に入ると、自分を必要以上に何かしようとか、惨めな気持ちになったりっていう事がなくなって行く様に思うのです。

 

なぜならば自分に合う人との関係性は、心地よいからストレスをさほど感じなくなるから。

ストレスを感じにくくなってくると、本来の感覚で持って自由に動けるから自然とその後の展開は自由な展開になって行く。

 

一緒にいて心地よい人達といる。

それが私が私らしくいられて自由な展開なのだな〜!思うのでした。

 

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心(無意識)と一緒に旅をする

  • 2019.05.16 Thursday
  • 07:12

先日、横浜ランドマークタワーの69階まで上がって来ました。

横浜に長く住んでいましたが、ランドマークの最上階に行ったのは初めでした。

 

その景色に「すご〜い!」って思いました。

 

横浜の眺めを一望できる場所でした。

天気がいいと富士山や箱根や小田原まで見える様です。

 

窓越しにソファがあって「ボ〜」っとしていました。

 

回復と共に眺める景色が変わって来ています。

最初は狭い家から遠い外の世界を眺めている感じでした。

 

トラウマ治療の世界に物凄く興味があって色々な本を読み漁り、そして色々な場所に出かけて、色々な方々に出会いました。

それはある意味冒険の旅の様な感覚でもありました。

 

そうして皆様と出会い、皆様方の回復を拝見できる事をこの上なく嬉しく思います。

有難うございます。

 

先日師匠から「大塚さんは不死鳥だからね」って言われて「ほ〜そうか自分!」って思った事がありました。

振り返ってみると確かに大学院時代から色々な問題にぶち当たり「もうダメかな〜、カウンセラーになる事諦めるしかないかな〜」って思った事は数知れず。

 

私の場合は、最初から生きる事に希望を感じられなかった時代がありました。

だけどやはり「自分の人生を取り戻したい」って強く思って、この道に進んだのもあります。

 

最初から自分の抱える問題があまりにも大きすぎて、手がつけようがないって思っていました。

半分お手上げ状態でした。

 

だから何かにすがる様に、心(無意識)に聞くことをずっとやって来た様に思います。

藁をも掴む感じのごとく、いつもいつも心に聞いていました。

 

興味深いのですが、心(無意識)が言ってくれる内容は、意識的な頭ではツッコミをしたくなる内容だったりする様に思います。

「え〜!心さん、そんな事言うの〜!」っていう内容だったりするのですが、それを淡々とこなしていると、いつの間にかそれまでの八方塞がりな状況から脱していたりしてハードルを超えていける。

 

時と共に自然とうまい具合に、それまで抱えていた葛藤が解消され私の力となって行く。

 

師匠が「○○の背後に無意識が宿る」ということをブログに書いておられますが、何と無く一見自由になるとか脈略のない事が結構自由になるために大事になっているのだなって事を心に聞くと実感します。

 

どう考えても「まずいだろう〜」って思って心に聞いてみる。

そうすると「一歩前に出る」と言われて、「う〜!この関係は苦しいじゃないか〜心さん!」って思う。

 

だけれども案外と、その関係性でフットワークの軽さを身につけ私はアメリカに一人で行こうと思えた事もありました。

世界各地をヒョイヒョイと軽々動く人に影響され「あ〜外国って、そんな私が考えている程遠い世界じゃないんだな」って思えた。

 

心に聞いて歩いていると私が必要な事、求めている事を教えてくれる人との出会いがあったり、私の足りない部分を補ってくれるモノを教えてくれたり、セラピストとして楽に自分の持ち味を生かすコツを教えてくれる様に思います。

 

師匠が「不死鳥だよね」っておっしゃったのは、心(無意識)さんに助けられて来た事によるものだのだな〜って思うのです。

 

これからもまた心(無意識)さんに聞きながら、いろんな世界を冒険して行きたいな〜って思うのでした。

 

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回復の姿

  • 2019.05.13 Monday
  • 07:08

苗をいくつか種類を作っています。

レタスが結構成長が早く「早く定植をせねば!」って感じであります。

 

そろそろそら豆が収穫の時期を迎えるから、そこに定植をしよう〜って感じです。

しかし相当な株のサニーレタス。

 

「う〜ん作り過ぎたかも〜!」って感じであります。

これからサニーレタス三昧です。

 

そしてニンニクもまたそろそろ収穫時を迎える感じです。

5月下旬から6月までの間の様です。

 

うちのニンニクはまだ多分時期は先の様ですね。

全部で20株ぐらい作ったので、結構な数であります。

 

面接の中で時々私は、クライアントさんのガッツに「すご〜い」って思わされることがあります。

非常に皆様いい感じに強くなって来られるのですよね。

 

何となく思うのは、トラウマの問題から解放されて伸び伸びと自由になって来ると、やはりその輝きや自由に周囲は嫉妬して来るっていうことは良くある様に思います。

 

それまでの力関係が変化して来るのです。はたから拝見していると、それだけクライアントさんがご自分が動きたい様に動いておられる証拠なのだなって感じます。

 

自由にやりたい様にやって行くと、周りは何かに反応するがごとく嫉妬で「キ〜!」ってハンカチを噛むのですよね。

 

そんな展開が起こった時、セラピストである私は「この状況にどんな風に対応されるのかな?」って思うのです。

そうすると、皆様力がついてこられている。

 

全然負けていないんですよね。

しなやかにご自分を大切にしながら、いい感じで絶妙に相手を負かすぐらいの事が出来る様になっておられる。

 

私は内心「いいぞ〜!」ってその野生的な動きに感動します。

やっぱり回復はこうでなくっちゃね〜!って思うのです。

 

正しいか間違っているかで動いてしまうと、自分を守れなくなってしまう。

そうすると常に弱者の立場になってしまう。

 

感じたまま動いてみる。

それをやってみると、自分が段々と可愛く思えて来る。

そして奪われていた力が戻って来る。

生き生きと輝いてこられる。

 

それまでは周囲からどこか傷つけられたりする立場にどうしてもなってしまっていたかもしれない。

段々といい感じに、大切な私の自由を守るべく動かれる様になる。

 

自信に満ち溢れた笑顔でいられる。

本当に皆様強くなるのですよね〜!

 

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夢を叶えていく

  • 2019.05.12 Sunday
  • 07:00

近頃はパエリアにはまっていて、また作ってしまいました。

 

ぼーっとしていると、頭の中で「パエリア〜♬、パエリア〜♪」って感じでありました。

色々な具材を使って作れるのが楽しいです。

 

もう少し大きめのパエリア鍋を買えば良かったかなって感じです。

 

いらっしゃるクライアントさんの成長していかれる姿って、本当に感慨深いものがあります。

ご来室当初の頃を思うと「色々な問題を超えてここまでこられたか〜!」って思います。

 

少しずつ師匠じゃないですが、自己効力感を高めていかれる。

 

そして当時と比べると眺める世界が変わってくる。

当初は「到底無理!」って思っていたことも「なんかやれている〜!」って感じになっている。

 

自分にとって「大切なものが何か」っていう事が見えてくる。

それを人生の中で大切にされて歩かれる。

 

「将来こんな風になれたらないいな〜」って感じに一歩一歩確実に階段を登られる。

そんなお姿に「ほ〜大きくなられて〜」なんて事を思います。

 

そんな中回復して来られると実感するのが、学習能力が高くなる事です。

色々な経験の中から「こうしたほうがいいかな〜」とか「自分はこう言う面がちょっと課題かも」って客観的に見えてくるから、自ずと自分を修正されながら動かれるようになる。

 

だからこそ着実に着実に力をつけられるのです。

地に足がついているから、実際にその方が望んでいるモノが手に入る展開になっていくように思うのです。

 

トラウマの問題を抱えていると感覚麻痺状態を引き起こしてしまうから、このトライアンドエラーで試行錯誤で力をつけていく事がどうも難しくなってしまう様に思うのです。

 

どちらかというとトラウマの再演を繰り返してしまう。

昔の苦しい関係を今の人間関係の中で繰り返してしまう。

 

そんなサイクルから外れていくと、自然と私が楽な選択を選べるようになる様に思うのです。

 

素面の頭で考えることだから、非常に地に足がついている。

自分への見方も客観的でクリアだから、少しずつ努力を重ねていくとちゃんと力になってくる。

 

だから周囲との関係も自然と良好になっていく様に思うのです。

調和のとれたものになってくるように思うのです。

 

こうやって自己効力感を育てていくのだな〜って思うのです。

その中で、少しずつ大切なものを携えて歩いていくと、かつて「こんな風になったら素敵だよね〜♬」っていう夢が実現していく様に思うのです。

 

私の夢を叶えていく。

そんな展開になっていかれるのだな〜って思うのです。

 

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大切なモノが残って行く

  • 2019.05.11 Saturday
  • 07:00

だいぶ暖かくなって来ました。

 

庭にあるトマトの苗が一段と大きくなっています。

5月はとっても気持ちがいい季節ですね。

 

花が一番綺麗に咲いている季節の様な気がします。

 

暇さえあれば英語の勉強をせっせとしている感じであります。

バンデアコーク先生のYoutube やジュディスハーマン先生の『Trauma and Recovery』を読み進めています。

 

世界のトラウマ治療の臨床の方々と繋がりたくて、そんな気持ちでせっせと勉強していますが、近頃は「あ〜前よりもだいぶ早く読める様になっている〜」とか「以前理解できなかったことが分かる様になっている〜」って感じで、少しずつ成長している感じであります。

 

「英語の勉強=臨床の世界が広がる」って感じで、それが私にとって楽しくて「頑張るぞ〜!」って感じであります。

 

最初、初めてボストンに一人で行った時を振り返ると「いや〜あの時ひどかったな〜」って思うのですが、毎回ボストンに行くたびに(かれこれもう4回になります)ちょっとずつ成長しているな〜って思います。

 

初めてボストンのトラウマ治療の研修旅行に行ったのは、5月末ぐらいだったかと思います。

その頃、桜が美しかったのを覚えています。

 

日本では桜は4月ですが、ボストンは5月末から6月の様ですね。

日本よりもボストンは寒いのですね。

 

「ボストン桜、いいな〜♪」って感じです。

 

ジュディスハーマンは『Trauma and Recovery』の中で、囚人を例に挙げて慢性的なトラウマへの人の心の防衛反応について述べていました。

 

囚人は、思考を抑圧し制限する力を発展させるとしている。またこの能力は特に未来について適用される。

 

未来について考えることは、強烈な切望や希望を引き起こさせてしまう。そしてそれらの感情は囚人にとって堪え難いものとなってしまう。それらの感情は彼らを傷つけ、その感情によって絶望を引き起こしてしまう。

 

それゆえ彼らは意識的に注意を狭くし、限られたゴールにだけ意識を向けていく。

そうすると未来は時間や日レベルまで短くなるという。

 

この文章を読んでいて、懐かしさと共に昔のことを思い出しました。

 

家でも学校でも自分が安らぐ場所が無かった頃事を思い出しました。

家では私の安全が確保できない状況がありました。

 

いつ何時、父親が信じられない事をしでかすかわからない。

そして母親はあてにできない。時に何をしでかすかわからない父親に私を差し出す母。

 

いざとなったら、自分を守るべく動かなければならないと思っていました。

だけれども子供という存在だった私は大人からすると、いかようにもできる弱い存在だった。

 

学校でも教室で緊張して、人の目が怖くて黒板が見れなくて、勉強がどんどん進む中ずっと下を向いていた私。自分がどんなに惨めかって思っても、それしかできなかった。

 

そんな時に、私はそこにいるだけの自分を作っていました。

そこにいるだけが目的。

 

学校にとりあえず行って席に座っているだけが目的。

将来も何もない感覚がありました。

 

将来は闇の中にありました。

過去の数々の苦しい出来事は、ブラックホールに葬り去られていました。

 

「時間よ過ぎれ」とだけ願って生きていた時代がありました。

 

『Trauma and Recovery 』を読んでいて、私はこの囚人と同じだったなって思い出しました。

 

ブラックホールに葬り去られた過去は、私にとって「終わったこと」って思っていました。

しかし私が「過去に何を経験したか」を見て行く必要があったのでした。

 

その時のやり過ごした記憶と感情が、未消化のまま大人の私に課題として突きつけられたのでした。薄々どこかで感じていた「封印したかった過去」は、私を逃してくれなかったのだなと思いました。

 

一つ一つその経験を見て行く中で、それらが次第に私の肥やしとなって行った様に思います。

 

ただただやり過ごした過去の出来事は一つの物語になって整理され、そしてその中で本当に必要なモノは今現在の私に残ったと思います。

 

その時の大切なものだけが残って、私の肥やしとなっていると思うのでした。

だから私はずっとトラウマ治療のメッカである、ボストンの地に惹きつけられるのだなって思うのでした。

 

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