リソースが花開く時
- 2018.07.02 Monday
- 11:51
なんだか夏になって来たな〜!って感じですね。
朝から”モロッコ”というインゲンの種を蒔きました。
インゲンは結構簡単に丈夫な感じで、育てやすいです。
近頃、ご近所さんから「この植物は何?」ってよく聞かれるのが、ズッキーニであります。
どうもこのジャングル状態のズッキーニは、色々な人の目を引くようです。
面白いな〜って思います。
面接の中でお話を伺っている、その方の中にキラッと光るものを発見します。
「あ!この方、凄いな」って、時にカウンセラー顔負けだな〜って実感することがあります。
「この方の光るモノってこれなんだな〜」って思いながら、お話をお伺いさせて頂く。
懐に「この方の凄さってこの部分なんだよね〜」って感じ。
「今後の展開ってちょっと楽しみだよね〜」って、そんなことを密かに思いながらいます。
そうすると目の前にいらっしゃるその方は、その誰にも負けないぐらいの光るモノを武器に自由に動き始めます。
「あ〜やっぱり!」ってワクワクし始めます。
そんな時、昔、私がボロボロの状態の頃、師匠に話をしたことを思い出します。
「私は、能力がない馬鹿な人間なのです」って、そして何とか回復したいって思っているんですと、そして回復について疑問に思ったことを質問し続けていた頃の事。
あの頃、いろいろな問題を抱えていた。
周りからすると「この人大丈夫?」「手助けしないとダメな人じゃない?」っていう感覚で見られていたと思います。
そう言った風に見られるのが当然って私も思っていました。
私は弱い人間、ダメな人間って信じていました。
だから師匠の前に立った時、「あなた違うよね」ってフィードバックされた時私は「あれ?この方って違うボールを投げてくるけど?不思議な人だな?」って思っていました。
そして師匠の面接を受けている時も、いろいろな失敗を重ね「私ってダメ」、「私って臨床家の道を歩くんじゃなかった〜!」って劣等感を抱えて走っていました。
そんな時、師匠の師匠にも出会いました。
そしたら師匠の師匠もまた「芸能人の○○さんは、天然キャラで頭が悪い印象だけれども、本当は家柄が良い人で〜」っていうスクリプトを私に下さった。
私は「あれ?ここにも、私を馬鹿にしない人がいた〜!」ってびっくりしたのでした。
そうやって少しずつ「私はダメ」「私は能力がない」っていう部分から解放されて、臨床家として育って来たように思います。
(確かに最初の頃はひどい状況だったと思います)
人の成長を拝見させていただくと、その方の光るもの、そんじょそこらの人は真似できないモノをお持ちでいらっしゃることに気がつかれます。それらは師匠や、師匠の師匠から学び取って来たものだな〜って思うのでした。
その方の中にある美しいものが花開く、それを拝見するのが楽しみだな〜♫っていうセラピストの私がいるのでした。
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