自分を守って行く”怒り”

  • 2018.06.11 Monday
  • 12:15

先日、英語のレッスンがありました。

「ほ〜そう言うことか〜!」って感じで、より一層 『The body keeps the score』を理解できた感じがします。

 

「なるほど〜!」って感じで、自分の経験やクライアントさん達のご様子を拝見しながら、「納得だな〜」って思う部分と、バンデアコーク先生もそう思っていらっしゃったんだ〜って思って嬉しくなる事がありました。

 

人の脳とトラウマって、本当に興味深いですね。

 

そして人の脳って「自分をトラウマから守るために、自動運転で守っているのだな〜」って言うことを、トラウマにさらされた時の脳の機能のステージをバンデアコーク先生の本を読むにつれて実感します。

 

トラウマの問題を抱えていると、感覚麻痺状態に陥ることは良く見られます。

 

バンデアコーク先生はトラウマの危機にさらされた時、人が自然に自分を守って行くステージが3つあるとおっしゃっていました。

 

まず一つ目は「周囲に助けを求めること」。

そして二つ目は、「トラウマの対象に対し怒りを表現すること」。

そして最後の手段として、「自分の感覚をロックして麻痺させること」で自分を守って行く。

いわゆるシャットダウンして行く状態ですね。

 

この3つのステージが、人がトラウマにさらされた際に、脳が自動的に反応する部分だとおっしゃっていました。

 

それを読んで「そうなんだな〜」って思いました。

痛みを感じないこと、麻痺させること、そうすることで人はトラウマから生き延びようとする。

そして自分を守って行く。

 

感覚麻痺って、自分の命を維持して守って行くには必要な手段だって思うのです。

しかしそれが、その後の人生を生きて行く上で足かせになってくる場合もあるということも臨床現場で実感しています。

 

いらっしゃるクライアントさんも、このステージの問題で、様々な問題を抱えていらっしゃる方は多いです。

感覚麻痺が故に、的確な場面(周囲からの脅威)に自分を守るべく反応できなくなってしまう。

 

それが故にトラウマの問題を繰り返してしまう。

そして傷がさらに増えてしまう。

 

バンデアコーク先生は、トラウマの問題を抱えた女性は、一般の女性と比べて7倍レイプの被害を受けやすいとおっしゃっています。

いかにこの3つのステージを超えて行くかっていうことが、大事なのだなって実感します。

 

いらっしゃるクライアントさんは、トラウマの記憶と感情が統合されるにつれて、自分を的確に守る行動が取れるようになっていかれます。

 

日常生活をしていると、自分の安全な領域を侵害されるっていうことは起こったとしても、瞬時に「怒り」を感じ、その次の行動として「助けを求められる」ようになられます。

 

そして自分が再び傷つくことから解放される。なんとなく思うのは、バンデアコーク先生のおっしゃっていた、第一ステージと、第二ステージの部分で反応できるようになるように思いました。

 

的確な場面で、的確に反応できるお姿を拝見していると、「過去のトラウマの呪縛から解放されてきておられるな〜」って思って嬉しく思います。

 

「脳と身体とトラウマ」についてみて行くと大変興味深いですね!

 

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