本当の自分を生きていく

  • 2018.08.11 Saturday
  • 06:43

まだまだ暑い日が続きますね〜。

 

英語のレッスンでは毎回、決まった分のバンデアコーク先生の『The body keeps the score』を師匠と約束をしているので、日が近づくと「おっ!読まねば!」ってお尻に火がついたように読み進めています。

 

「う〜ん・・・」って時もありますが、読んでいると結構面白いです。

 

それはやはり日々の臨床とリンクする部分が多いからです。

そして読めば読むほど「先生憎いですね〜!」って感じ、「あ〜やっぱりバンデアコーク先生に会いたいな〜!」ってますます思うのでした。

 

トラウマサバイバーとして長年生きてきて、その「トラウマ治療の手の届かないけれど、本当に大事な部分をよくわかっていらっしゃるな〜!」って思ったら本当に嬉しく思います。ここまで詳細に書かれると「いや〜凄いな〜!」って思います。

 

バンデアコーク先生は、トラウマの再演についておっしゃっていました。

 

ある戦争帰還兵が戦友の亡くなった日になると、ポケットに指を入れてピストルを持っている真似をして、店の店員に「レジのお金をよこせ」とやってしまうということでした。その方は裁判所から先生の診察にまわされたというのです。

 

先生は、この行動を「無意識的な警察を使った自殺行為」と表現されていました。

そしてその亡くなった戦友に対する罪悪感を治療で扱ったら、その再演の行動は消失したというのです。

 

「なるほど〜」って思いますね。

 

トラウマの問題を抱えていると、トラウマを再演することが起こってきます。

だけれども本人は、「どうしてそれをやっているか?」ってことが見当が付かないという場合もあります。

 

そしてさらに厄介なのは、トラウマの記憶は健忘といって、記憶が忘却されてしまう傾向があります。

だから本人にとっては、「自分を貶め傷つける行為をしていることが、なぜやっているのか?」ってことがわからないまま苦しんでいる場合があったりします。

 

カウンセリングの臨床現場でも、トラウマの再演の問題というのは良くみられます。

良くあるのが、逆再上演という形かもしれません。

 

周囲の人を傷つけたくないのに、どうしても傷つけてしまう。

そのことに罪悪感を感じてしまう。

 

上の世代において暴力の問題があった場合、そして暴力を受けてい場合、逆に自分が暴力をする人になってしまう場合もあります。

そのことによって周囲を傷つけてしまうっていう場合も良くあります。

 

当事者は、「なぜ自分がこのようになっているのか?」って見当が付かない。そして自分を責めてしまう。

だけれどもジェノグラム(家系図)、生育歴などをみてみると「なるほど〜」ってことが見えてくる。

 

そしてその土俵から降りてこられる。

 

そして”自分”を生きられるようになってくる。

過去は過去、そして今は今として生きていく。

 

過去に影響を受けるのではなくて、今、自分が求めていることやりたいことを求めて歩かれていく。

そして笑顔になっていかれる。

 

人が本当の自分を生きるって、こういう姿なのだな〜って思うのでした。

 

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