トラウマ治療の世界

  • 2018.09.15 Saturday
  • 07:15

だいぶ秋らしくなってきましたね。

近頃は、色々とバタバタと11月の国際トラウマティックストレス学会の準備に取り組んでいます。

 

先日、原稿を印刷業者に依頼して「どんなポスターになるかな?」って感じで、ドキドキって感じです。

一つ一つ形になって行くのは、嬉しいです。

 

ご協力いただいた皆様、本当に有難うございます!

 

最初は、統計の資料を前に「・・・」って私がいました。

果たしてこの数字で何が読み取れるのか?

「え〜っと・・・」って感じで、師匠に「助けてださい〜!」って指導していただいた。

 

ようやく形になってきました〜。

英語の師匠とも、具体的なQ&Aみたいな感じで、今回の研究を自分なりにわかりやすく説明ができるといいよね〜って言われています。

 

先日、そんな中バンデアコーク先生の『The body keeps the score』を読み進めていました。

「FAP療法って、他の療法と比べてどんな特徴があるのかな?」って思いながら、「ボ〜」って読み進めていました。

 

その中、EMDRについてバンデアコーク先生は述べておられました。

バンデアコーク先生は、子供時代からのトラウマを抱えたグループと、大人になってトラウマを抱えたグループについて、EMDRを用いて回復の度合いを比較検討したというのです。

 

治療8週間行い、その後8ヶ月経った後、大人になってトラウマを抱えたグループの回復が73%、一方子供時代からのトラウマを抱えたグループの回復は25%だったというのです。

 

バンデアコーク先生は、EMDRは大人になってからのトラウマを抱えている人(災害、交通事故などのトラウマを指していると思われます)に対し効果は劇的であると述べていますが、一方子供時代のからの慢性的なトラウマを抱えている人に対して、必ずしも効果を示す感じではないとおっしゃっていました。

 

「ほ〜なるほど〜」って思いました。

「これか〜!」ってバンデアコーク先生の本を読みながら、一人喫茶店でひらめいていた私がいたのでした。

 

トラウマ治療に効果があると言われているEMDR、それに対するFAP療法「どんな差があるのかな?」って事をぼんやり思っていました。だけれどもバンデアコーク先生がおっしゃる部分、もしかしたら幼少期からのトラウマの問題(複合性PTSD)についてはFAP療法の方が効果を示す感じではないかな?って思ったりしました(これは私の憶測で、これからの私の研究テーマになりそうです)。

 

ご来室されるクライアントさんの多くは、幼少期からのトラウマの問題を抱えて今があります。

その中でセラピストとしての私の感触では、FAP療法の特徴って幼少期からのトラウマ(複合性PTSD)の問題に効果を示すよな〜って思います。

 

トラウマ治療のメッカのアメリカではEMDRは、推奨されている治療法。

対、FAP療法ってどうかな?って思った時、FAP療法の強みが見えてきたのでした。

 

学会に参加する前に、色々と勉強ですね〜!

トラウマ治療の世界に浸っていると、ワクワクドキドキの世界が広がるな〜って感じです。

 

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