今この時を生きれる力

  • 2018.12.01 Saturday
  • 08:01

近頃は、またバンデアコーク先生の『The body keeps the score』を読み進めています。

結構これが私にとってストレス発散のようで、ちょっと読めない日があると「う〜」って感じになります。

 

なんだか読んでいると、不思議と「シャキッ!」ってする感じがあります。

 

先生は、興味深いことを本の中で書いていました。

Sandy McFarlaneという方の研究について述べていました。

 

Sandy McFarlaneは、PTSDの問題を抱えていると集中力が落ちてしまうと述べていました。

そしてまたバンデアコーク先生は戦争帰還兵についても言及されていて、戦争から戻って来て彼らが大学に入っても80パーセント以上の学生が学位を取ることができないとおっしゃていたのでした。

 

そしてPierre Janet(解離の元祖の研究者)についても紹介されていて「トラウマの問題は、現在において完全に生きるという感覚が持てない病」と紹介されていました。

 

今を生きることができないが故に、目の前のことに集中できない。

そんな事が普段の臨床と繋がって見えてきて、たいへん興味深いなって思いました。

 

昔、私が駆け出しの頃、師匠の臨床指導を受けていて非常に興味深いな〜って思ったことがありました。

あるケースを師匠に見ていただいた時、師匠は「このケースもっと能力があるはずなのに、どうしてこのレベルなの?」っておっしゃったのでした。

 

私は「えっ!」って思ったのでした。

 

その時、師匠はいわゆるクライアントさんの本来持っていらっしゃる潜在能力を見抜かれていたのでした。

その時「お〜!」って思ったのでした。

 

確かにお話をされる感じで、非常に知的な高さがうかがえる。

しかし師匠がおっしゃるレベルのフィールドで生きているとは言えない感じだった。

 

そして現場に戻って「この方はもっと上のレベルでしょう」と懐に入れて、トラウマ治療を進めて行った。

そしてトラウマにまつわる様々な問題が影を潜めて行った。

 

それと同時に過去の問題が薄れ、今を生きるようになった時、段々と知的能力が高くなって来たのでした。

 

そして仕事でも能力を認められるようになって、そして上司のレベルを越してしまった〜!

そして昇格していかれた。

 

「私は能力がない、この仕事に向いていない自信がない・・・」って言うかつてのお姿ではなくなっていた。

 

そんな時「あ〜こうやってトラウマによって本来高かった能力が下げられていたのだ〜」って思ったのでした。

「今を生きる」ってトラウマから自由になる上で非常に大切なのですね!

 

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