世界は広くて自由だった・・・

  • 2019.01.07 Monday
  • 07:09

冬だ〜!って感じの季節ですね。

近頃は鍋にはまっていて、鍋は簡単ヘルシーでいいな〜って感じです。

 

英語のレッスンまでに論文を読まねば!って感じで、お尻に火がついた感じで頑張っています。

バンデアコーク先生とまた切り込み方が違う感じで、興味深く読み進めています。

 

『Complex PTSD』の中でジュディスハーマン先生は、学習性無力症について仰っていました。

 

虐待される関係の中で人間関係は拘束され孤独に追いやられていく。

そして自分を虐待する人に依存させられるように仕向けられていくと言うのです。

 

そしてその中での死の恐怖と孤独によって、自分を虐待する対象との絆が逆に強まってしまう。

そうしていくうちに「この状況からどうやって逃げようか?」って言うよりも「この状況をどうやって耐えようか?」と考えるようになってしまう。

 

また慢性的なトラウマを抱えた人達は、消極的で無力な傾向があると言われているけれど、このような消極的で無力な状態をバンデアコーク先生は”学習性無力症”状態にに当てはまると指摘しているとジュディスハーマン先生は紹介されていました。

 

この文章を読んで、昔を思い出すよな〜って思いました。

私自身、父親から孤独になるように強いられてきたからです。

 

父親から、外の人間関係をどんどんと削がれるように隔離されてきたと思うのです。

小さい頃、お祭りがあってお友達と一緒に出かけたくても禁止されてしまっていた。

そして部活で泊まりがけの合宿があっても禁止されてしまう。

 

刃向かうと暴力を振るわれる。それが怖かったから何もできなかった。

そして人間関係がどんどんと孤立し、孤独に陥って行く。

理由は「危ないから」というものでした(家の中では、父親からかなり身の危険を感じる虐待が毎日起こっていましたが・・・)。

 

子供を守るため、しつけ、愛情って名目だったけれど、ジュディスハーマン先生の論文を読む「あ〜これは支配だったのだな・・・」って思うのでした。外の人間関係に自由に飛び立っていくよりも父親の相手をする娘を望む。

今思うと不気味なものを感じます。

 

そんなことを薄々感じていた私は、親の目を盗んで外の人間関係を構築するようになっていました。

内緒にしないと私の自由が拘束されてしまうって、どこかでわかっていたから。

家にいた時は「このまま家の狭い世界にずっとい続けていると、私はこの家に溶かされてしまう」って高校時代感じていました。

 

進学してから、外の世界に入り社会に出てから、大人の世界に入ってた頃から「あ〜外の世界はもっと息がしやすいのだな〜」って初めて思いました。あの閉塞感のある家よりもずっと、のびのびとしていられる世界。

 

師匠もアメリカに行かれてから、それまでと生き方が変わられたとブログに書いてありましたが、私もそうだったのかもしれません。

繋がる人達が変わっていく事で、私自身が相当変わったように思います。

 

催眠のミルトンエリクソンの『私の声はあなたとともに』の本の催眠スクリプトの『罪』と言うスクリプトがありました。

それを思い出します。

 

それはある女性の話でした。

その女性は映画館は若い娘が誘惑を受ける罪深い場所だから、そこに行くと神様から罪で罰せられてしまう。

雑貨屋に行くとタバコを売っている。だからその場所に行くと神は女性を打ち据えるだろうと。

お酒を飲んだら神様からの天罰が下されると女性は信じていた。

 

そんな事を恐れていた女性にミルトンエリクソンは、どんどんとその禁止を破らせるのでした。

彼女にタバコを吸おうが、どうしようが死ぬことはないと説き伏せて、彼女にタバコを吸わせる。

そして映画館に行くように指示する。

 

そして経験して見て「ほら、何も起こらなかったでしょう〜」と言って、どんどんとその狭い拘束された世界から解き放たれていく女性。そして自由になっていく。

 

最初はエリクソンの奥さんから「野良猫」扱いされていた女性が、「美しいブロンドにぞっこんなの?」って言われるぐらいに変化していった。

 

そんな興味深いミルトンエリクソンのスクリプトが思い出されます。

 

私自身も、反面教師でどんどんと禁止を破って外に飛び出して行きました。

家の外に出てみると、私が恐れていた様な世界はない事が分かって来ました。

 

「あれ〜?私ってそんなにダメな人間じゃないかも」、「私って案外と自立できるのだ〜」って、それまで「私には力がない」、「誰かに頼らないとやっていけない人間だ・・・」っていう学習性無力症の感覚がどんどん剥がれていく。

そして自分の本来の姿や力が見えて来た。

 

あの状態は力を奪われ孤独を強いられ「私は無力である」と言う状態にさせられていただけだったのだ〜って事が見えて来たのでした。

 

そして「世界は広くて自由だったんだな〜♪」って事が見えて来たのでした。

 

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