ボストンから催眠スクリプト
- 2019.02.26 Tuesday
- 09:25
明日ボストンを出発になります。
あっという間の時間だったな〜って感じです。
日々英語を勉強して「どれだけ英語の力がついているかな?」って感じでボストンにやって来てみると「もしかしたら少し英語の耳の力がついているかも!」って実感できて嬉しかったです。
「出来るだけ英語を使ってみよう〜」って感じで、勇気を出してレストランに入ってみると注文したのとは違うモノが出て来たりして「あれ〜?!」って思う事もありましたが「まあいいか〜これもアリか〜」って思ったりしました(私の発音の仕方が上手くなかったかもしれない・・・ちょっと笑ってしまいます)。
ホテルのエレベーターの中で現地の方から「Have a good day~♪」って声を掛けられたりすると、「あ〜何かいいな〜」ってほのぼのするのでした。
今年はボストンで開催される国際トラウマティックストレス学会にまたチャレンジして行きたいので、その為にも師匠や英語の師匠にご指導頂きながらこれから頑張って行こう〜!って感じです。
そんな風にブログを書き綴っていると、ふとある光景が思い浮かぶのでした。
それは私が時々行く公園の光景でした。
その公園には池があって綺麗な花達が咲いているのでした。
白い薄ピンクの花びらは、静かに美しく光り輝いていている。
私が公園の池を眺めていると、そばにニコニコとしたご老人が挨拶をして来たのでした。
あなたもこの池のお花に心を奪われているのだね。
とっても美しく輝いているからのう。
この池に咲いている花たちの美しさは、その花の生き様にあるのだよ。
わしは何年もこの池の花を見守っているが、いつもそう思っているんだ。
そしてその美しさはこの花の由来にも納得するんだがね・・・と言って、ご老人はそれ以上何も言わなかった。
そしてボソッとその花の由来は「泥より出て泥に染まらず」っていうんだ。
全く見事な逞しい花達じゃのう。
この花達は、土から養分をとって美しい花を咲かせるんじゃ。
この花達は賢くて、自分を活かす方法をよく知っているんじゃのう。
わしもこの花を眺めているとフトそんな事を思うんだ。
私はそのご老人のお話を聞きながら、ボ〜ッと花達を眺めているとなぜだから分からないけれど不思議と力が湧いて来たのでした。
そして「そうですね、私もそう思います」ってご老人に答えようとしたら、もうそこにはその姿はなかったのでした。
私の前には心地よい風になびく美しい花達が輝いていたのでした。
なぜか分からないけれど、良く思い出すのです。
私は吸う息と吐く息を感じる時、いつでもここへ帰ってくる私自身を今も、感じているのです。
その人の話は、そして終わったのです。
さあゆっくりと深呼吸を3回していきます。
そして吸う息に気持ちを向けていく時、私と共にまた吸う息と共に爽やかな気配を満たしていけるかもしれません。
最後にご自分のに吸う息を感じてください。
そして好きな時に目を開けてください。
この場所に帰って来てください。
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