私って結構いいかも〜!の感覚
- 2018.07.31 Tuesday
- 12:21
ちょっと横浜の方は涼しい夏だなって感じです。
自転車で「シャ〜!」って走っていると、「み〜ん、みんみん!」って蝉達が鳴いていて「おっ!夏だな〜♪」って感じます。
先日、英語の師匠のレッスンがありました。
英語の師匠は色々と質問してきます。
「DSMー5って何だ?」って感じで(アメリカ心理学会が発行している診断基準マニュアル)、好奇心旺盛な感じで質問攻撃〜!って感じ次から次へと質問されます〜。私は必死で拙い英語で「DSMー5とは〜、えっと〜!」って感じで先生に説明をしていました。
英語の師匠とのレッスンは非常に楽しいです。
またバンデアコーク先生の『The body keeps the score』を英語の師匠と読んでいました。
非常にわかりやすく頭に入ってくる感じです。
バンデアコーク先生は「Devalopmental Trauma Disorder」という事をおっしゃっていました。
バンデアコーク先生が提唱していらっしゃる診断名のようです。
これには3つの特徴があるとおっしゃっていました。
1:日常生活全般のパターンが乱れ
2:注意、集中力の問題
3:他者との対人関係の問題
これらの3つの特徴が、発達的な段階でトラウマを抱えている方々の特徴だとおっしゃていました。
この部分ついては非常に納得!って感じがあります。
クライアントさんの生育歴、私自身の生育歴の特徴として、こういった部分って浮き彫りにされている感じがあります。
小学校からの勉強に対する集中力、クラスのお友達との関係、その他において、その部分で問題を抱えている場合が多くあるからです。
例えば、急に勉強に集中できなくなって成績が落ちてしまったり、クラスでの周囲の子達と一体感を感じられなくて、人間関係についてコンプレックスを持ってしまったり。そして人と接することに不安や緊張感を抱えてしまっている等。
面接場面では、このようなエピソードを良く伺います。
そして多くは「それが本当の私です・・・」ってどこか信じてしまっていることだなって思います。
「私は能力がない」、「私は人から好かれない、何故ならば私はダメだから」とか「私の性格が悪いから・・・」って感じに帰属してしまっている。
だけれども目の前にいらっしゃる方々を前にして、私は心の中で「本当にそうですか?」って思っています。
「本当に能力が低いですか?」「本当にダメな人間ですか?」って内心思っています。
だって接していて、そしてお話を伺っている姿は、それとは別の姿だってセラピストである私は直感的に感じているから。
過去の発達過程のトラウマによって影響を受けた部分について、一つ一つアプローチしていく。
そうすると「やっぱり私の勘は当たったな〜♪」っていうお姿が全面に出てこられる。
「私って結構いいかも〜♪」の思える輝くお姿。
それが本来のお姿なのですよね!って思うのでした。
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